ゴルフカートはペーパードライバーで運転するのは難しい？

この記事では、ペーパードライバーの人がゴルフカートを運転するのは、難しいのかといった疑問に、

私の経験をもとに回答したいと思います。

最初に結論をいうと、

ゴルフカートの運転は、難しくありません。

とは言っても、ゴルフカートの運転は下手をすると、

事故につながってしまうので、慎重に運転する必要があります。

そのため、この記事を読んで安心してゴルフカートを運転してほしいと思います。

ゴルフカートの運転は難しい？車より簡単な理由３つ

シンプルな操作（アクセル、ブレーキ、ハンドル操作）

ゴルフカートは、アクセル、ブレーキ、ハンドル操作だけで運転できます。

遊園地のゴーカートみたいなもので、

車の操作で必要な、ギアやワイパー、方向指示器といったものはありません。

そのため、アクセルを踏めば進んで、ブレーキを踏めば止まります。

スピードもあまり出ないので、車の運転より簡単です。

車体幅がわかりやすい

ゴルフカートは、左右のドアがないため、車体幅がわかりやすいです。

車のように車体幅がわからないから怖いといったことがありません。

目視で、タイヤの位置がわかるので、道をよく見て運転すれば、

脱輪することもありません。

ゴルフカートみたいに、タイヤの位置が目視で分かれば、

車も運転できるのになーと、ペーパードライバーの私は思ってしまいました。

前進しかない

基本的に、ゴルフカートの運転は、前進するだけです。

そのため、前だけ見て道に沿って運転できれば、オッケーです。

バック駐車が苦手な人でも、問題ないです。

道から外れないように前進できれば、ゴルフカートの運転はできます。

ゴルフカートの運転で気を付けるポイント

そうはいっても、難しいと感じていることもあるので、気を付けるポイントについてまとめました。

高低差があるところ

ゴルフ場によっては、高低差が大きいコースもあります。

下り坂になると、スピードが出すぎてしまい危険なこともあります。

そのため、特に慎重に運転してくださいね。

他のカート道と交わるところ

プレー中はカート道を進むことだけに気を付けていればよいですが、

ホールとホールの間移動する際は、他のプレイヤーが乗っているカートとすれ違ったり、

他のカート道と交差していることも少なくありません。

そのため、他のカート道と交差するところは特に注意して通る必要があります。

左右の確認をしっかり行ってください。

人が乗ったのを確認して発進する

土日など、人が多いときはプレーするのに待ち時間があり、

前後の組との間隔を気にしながらプレーする際に、早くしないとと焦ってしまいがちです。

そんな時、みんながカートに乗り込む前に乗っただろうと思い込んで発車してしまうと、とても危ないです。

そのため、発車するときは全員乗っていることを確認してから発車するよう心掛けてください。

スピードを出しすぎない

ゴーカートのように運転できるといっても、スピードを出しすぎるととても危険です。

高低差があったり、急なカーブがあったり、ゴルフ場によって異なります。

基本的なことですが、スピードを出しすぎないことで、

事故が起きる可能性はぐんと減るはずです。

ゴルフカートを安全に運転しよう

今回この記事では、ゴルフカートはペーパードライバーの人にとっては難しいのか、

運転する時の気を付けるポイントについて紹介しました。

ゴルフカートは、車よりも操作が簡単で、決まった道を前進するだけなので、

難易度は高くないです。

しかし、ゴルフカートでも事故は発生しているので、

慎重に運転するに越したことはありません。

どうしても、運転したくない、という方は、

リモコンで動かせる自動式のゴルフカートを導入しているゴルフ場に行ったり、

キャディーさんが一緒に回ってくれるプランを予約したり、

ゴルフカートを運転しなくていい方法もあります。

いきなり、最初から最後までゴルフカートを運転するのは大変だと思いますので、

運転できる人と一緒に回ったときに、簡単な道だけ運転させてもらって練習するのがいいと思います。

私も、少しずつ練習し、ゴルフカートは運転できるようになりました。

この記事が役に立つとうれしいです。